お取引注意事項 ご注文の際は商品別の「ご注意事項」を必ずご確認ください

SOR注文に際してのご注意事項

・次のような場合のご注文は証券取引所(当社優先市場)へ発注されます。

  • SOR判定時に、証券取引所(当社優先市場)の当該銘柄に現在値がない場合
  • SOR判定時に、証券取引所(当社優先市場)の当該銘柄が取引停止、特別気配、即金規制銘柄である場合
  • ご注文の時間が「8時58分00秒〜11時29分59秒」、および「12時28分00秒〜14時59分59秒」(前場寄付値段、後場寄付値段決定までは除く)以外の場合
  • 証券取引所(当社優先市場)とPTSまたはSBIクロスの売買単位が異なる銘柄のご注文が10株の整数倍以外の場合(※PTSおよびSBIクロスでは、証券取引所の売買単位が1株単位で基準価格が6,000円未満の銘柄の場合には、売買単位を10株単位としております。)
  • ・SOR対象銘柄はPTS市場およびSBIクロス発注時には、成行は最良気配指値として、指値は発注いただいた指値価格または、最良気配指値として発注いたします。そのため、「成行」注文を発注されても、注文単価欄に指値価格が表示されている場合があります。また、「指値」注文を発注時には、注文単価欄に発注いただいた指値価格とは異なる価格が表示されている場合があります。
  • ・期間指定注文は、発注日を含めて最長15営業日まで指定することができます。ただし、PTSおよびSBIクロスにて一部出来した場合は、「当日限り」注文に自動的に変更となります。
  • SOR判定により、PTSまたはSBIクロスに取次ぐ際にはIOC注文で発注いたします。※IOC注文(Immediate or Cancel order )とは、指定した値段かそれよりも有利な値段で、即時に一部あるいは全数量を約定させ、成立しなかった注文数量を失効させる条件付注文です。
  • PDFです。新しいウィンドウで開きます。ジャパンネクスト証券 上場株式等私設取引システム取引説明書(ジャパンネクスト証券 WEBサイト)
  • PDFです。新しいウィンドウで開きます。大阪デジタルエクスチェンジ株式会社 上場株式等私設取引システム取引説明書(大阪デジタルエクスチェンジWEBサイト)
  • ・新規注文時のみ、SOR判定により注文が執行されます。(価格訂正時にはSOR判定は行われません。)
  • ・SOR対象銘柄をPTSまたはSBIクロスにおいて執行する場合には、価格及び約定可能性の有利性の観点からPTSまたはSBIクロスにおいて執行するものですが、価格及び約定可能性の判定時と執行時の間には極めて微小ではありますが、時間差があります。
  • ・アクティブプランをご利用のお客さまが、SOR対象銘柄のご注文についてSOR判定が行われた結果、PTSでの約定となった場合、「約定代金合計額」にPTS・SBIクロス取引での約定代金が加算されて、アクティブプランの手数料が計算されます。
  • ・スタンダードプランをご利用のお客さまは、SOR判定により、全数量がPTS市場およびSBIクロスで約定した場合、または、1注文が複数市場(証券取引所(当社優先市場)、PTS市場およびSBIクロス)に跨って約定が成立した場合は、PTS・SBIクロス取引手数料が適用されます。
  • ※SOR対象銘柄の注文入力画面は「SOR」注文が初期設定(デフォルト)となっております。お客さまの任意で設定画面より「SOR指定」または「東証指定」を選択することが可能です。詳細はこちらをご確認ください。

    ※逆指値注文や執行条件付注文をご選択いただくことで、注文入力画面内の市場区分「SOR」は当該銘柄の上場市場(東証/名証/福証/札証等)に自動的に変更されますので、ご確認のうえ、ご利用ください。

    ※逆指値注文は、ご注文される銘柄の当社優先市場が東証である場合にご利用いただけます。(名証/福証/札証である場合はご利用いただけません。)

    ※国内株式のSOR指定注文において、優先市場の最良気配値が、PTS市場等(PTS(X)、PTS(J)、PTS(O)、SBIクロス(ダークプール))と同値であった場合、SORによる約定価格の改善は行われません。これは、当社の「最良執行方針」並びに「SBIクロスに関する説明書」に基づき SOR判定の比較対象市場等において最良気配価格が同一である場合の取次ぎ先の優先順位を、注文執行時に適用される取引コストや約定可能性などを総合的に考慮し、SBIクロス、X-Market、大阪デジタルエクスチェンジ社のPTS、J-Market、金融商品取引所市場の順としているためです。また、当社における国内株式取引の手数料が、”ゼロ革命”などの手数料体系により、約定市場にかかわらず売買手数料が0円となる場合があることから、お客さまが選択されている手数料体系によっては、結果として、手数料などのコストも含め改善額が0円となります。


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