返済期限
当社米国株式信用取引では、取引区分毎に下記のとおり返済期日が異なります。
- 【返済期日】
- 信用買建:原則、無期限
- 信用売建:新規建国内約定日より6ヵ月目の応当日
なお、お客様ご自身で決済ができる返済期限は、返済期日の前国内営業日の前現地取引日までとなります。
以下に定める場合等には、当社の裁量により返済期限を別途設けます(短縮します)。その場合には、当社ウェブサイトの『メッセージボックス』等に返済期限をご連絡いたします。ただし、コーポレートアクション等の公表タイミング次第では、返済期限と『メッセージボックス』等のご連絡が前後する場合があります。
- @建玉の銘柄について合併、株式交換、株式移転、株式併合(減資)、上場廃止、スピンオフ(会社分割、子会社株式分配等)及び現地ティッカーシンボルの変更等のコーポレートアクションが発生すると当社が合理的な根拠に基づき判断した場合。
なお、返済期限到来後にコーポレートアクションの中止等が発生した場合であっても、お客さまの建玉は復元されませんのでご了承ください。 - A法令諸規則及びその他関係諸規則の変更または監督官庁等の指示等により、返済期限を設ける必要が生じた場合。
- B当社が独自の判断により返済期限を設ける場合。ただし、この場合には原則として、信用買建の場合には3ヵ月前までに、信用売建の場合には返済期限の前国内営業日までにその旨を通知いたします。
返済期限までに決済されない場合、お客様の計算において、その方法、時期、場所、価格等は全て当社の裁量で建玉を反対売買にて決済いたします。
ただし、当社の裁量により返済期限を別途設けた(短縮した)場合で、返済期限の現地翌営業日以降、現地権利付き売買最終日まで米国市場で値がつかない等の事由により建玉の返済を行うことができなかった場合等には、当社が合理的であると判断する精算値段で反対売買により強制決済を行います。
なお、決済時に損失等が発生し、決済損のうち委託保証金現金で充当されなかった損金額は、米ドルお預り金から出金されます。当該出金額が米ドルお預り金から充当できず、米ドルお預り金不足(マイナス)となった場合の、米ドルお預かり金への入金方法は「前受金制・前受金制の例外」をご確認ください。