新規注文を出す

新規注文を出します。新規注文は、お客さまの証拠金余力が必要証拠金を上回っている場合に発注できます。

• 新規注文を行う前に、適切な額の証拠金を、該当する原資産のサブ口座にお預けいただく必要があります。取引の前に、お客さまの証券総合口座から店頭CFDのマスター口座へ、マスター口座から各サブ口座へ、それぞれ振替を行ってください。
  「証券総合口座とマスター口座の間で振替をする」「マスター口座とサブ口座の間で振替をする」

新規注文を出す

1. 「取引」ボタンをタップする

• 銘柄一覧やウォッチリストの銘柄行をタップすることで、「新規注文」画面を開くこともできます。
  「銘柄一覧を確認する」「ウォッチリストを一覧で確認する」
• チャートの「発注」ボタンをタップすることで、「新規注文」画面を開くこともできます。
  「チャートを表示する」

「新規注文」画面が表示されます。
「「新規注文」画面の見かた」

2. 銘柄を切り替える場合は、をタップする

3. 検索条件を入力し、一覧から銘柄を選択する

「新規注文」画面の銘柄が切り替わります。

4. 「新規注文」が選択されていることを確認する

5. 注文種別を選択し、注文内容を入力する

それぞれの注文種別に応じた注文内容を入力します。

成行

レートの現在値で発注する注文種別です。

項目	説明
注文数量	注文する取引単位数を入力します。
スリッページ	タップすると、スリッページのオン／オフを切り替えられます。 「成行」では、注文価格を数値で指定しないため、お客さまにとって不利なレート変動があった場合の予防措置として、事前に「スリッページ」を指定できます。スリッページは、注文を出した価格と実際に約定する価格との差を、どこまで許容するか指定する設定です。 発注後、お客さまに有利なレート変動があった場合はそのまま約定しますが、お客さまに不利なレート変動があった場合は指定したスリッページの範囲内のみ約定します。 スリッページの値は、pipsではなく実数で表示されています。値は「注文設定」画面で変更できます。 「注文設定を行う」
利食	新規注文と同時に、お客さまに有利なレート変動があった場合の決済注文を予約するかどうか、オン／オフを切り替えられます。オンにすると、新規注文の約定後、お客さまに有利なレート変動があり指定した利食い幅に達した時点で決済するように決済注文を予約します。 利食い幅は「注文設定」画面で変更できます。 「注文設定を行う」
損切	新規注文と同時に、お客さまに不利なレート変動があった場合の決済注文を予約するかどうか、オン／オフを切り替えられます。オンにすると、新規注文の約定後、お客さまに不利なレート変動があり指定した損切り幅に達した時点で決済するように決済注文を予約します。 損切り幅は「注文設定」画面で変更できます。 「注文設定を行う」
注文設定	タップすると、注文時の確認画面の省略や銘柄ごとの注文設定ができます。 「注文設定を行う」
取引パスワード	取引パスワードを入力します。「取引パスワード」の右側の「保存」をオンにすると、次回以降の入力を省略できます。

指値 逆指値

お客さまが注文価格を数値で指定する注文種別です。お客さまに有利なレート変動があることを期待する指値注文、お客さまに不利なレート変動があった場合に備える逆指値注文を発注できます。

項目	説明
売／買	注文するポジションを選択します。
注文数量	注文する取引単位数を入力します。
執行条件	執行条件を選択します。 指値：より有利な価格での約定を期待する執行条件です。売り注文は現在値より高い価格を、買い注文は現在値より安い価格を指定します。 逆指値：損切りや利益確保のための執行条件です。売り注文は現在値より安い価格を、買い注文は現在値より高い価格を指定します。
注文価格	注文価格を入力します。
有効期限	注文の有効期限を選択します。
取引パスワード	取引パスワードを入力します。「取引パスワード」の右側の「保存」をオンにすると、次回以降の入力を省略できます。

IFD

新規注文とその決済注文を組み合わせる注文種別です。最初の注文が約定したら、もう一方の注文が有効になります。

項目	説明
注文数量	注文する取引単位数を入力します。

新規注文（IFD1次）／決済注文（IFD2次）

項目	説明
売／買	注文するポジションを選択します。
執行条件	執行条件を選択します。 指値：より有利な価格での約定を期待する執行条件です。売り注文は現在値より高い価格を、買い注文は現在値より安い価格を指定します。 逆指値：損切りや利益確保のための執行条件です。売り注文は現在値より安い価格を、買い注文は現在値より高い価格を指定します。
注文価格	注文価格を入力します。
有効期限	注文の有効期限を選択します。

項目	説明
取引パスワード	取引パスワードを入力します。「取引パスワード」の右側の「保存」をオンにすると、次回以降の入力を省略できます。

OCO

「One Cancels the Other」の略で、異なる2つの注文（指値と逆指値）を出しておき、どちらか一方が約定したら残りは自動的にキャンセルされる注文種別です。

項目	説明
注文数量	注文する取引単位数を入力します。
売／買	注文するポジションを選択します。
OCO1 注文価格（指値）	指値注文の注文価格を入力します。
OCO2 注文価格（逆指値）	逆指値注文の注文価格を入力します。
有効期限	注文の有効期限を選択します。
取引パスワード	取引パスワードを入力します。「取引パスワード」の右側の「保存」をオンにすると、次回以降の入力を省略できます。

IFDO

新規注文が約定したら、2つの決済注文（指値または逆指値）のいずれか一方で約定し、残りは自動的にキャンセルされる注文パターンです。新規注文は「新規売」「新規買」のいずれかを選択し、2つの決済注文とともに、執行条件や価格を指定します。

項目	説明
注文数量	注文する取引単位数を入力します。

新規注文（IFDO1次）

項目	説明
売／買	注文するポジションを選択します。
執行条件	執行条件を選択します。 指値：より有利な価格での約定を期待する執行条件です。売り注文は現在値より高い価格を、買い注文は現在値より安い価格を指定します。 逆指値：損切りや利益確保のための執行条件です。売り注文は現在値より安い価格を、買い注文は現在値より高い価格を指定します。
注文価格	注文価格を入力します。
有効期限	注文の有効期限を選択します。

新規注文（IFDO2次）

項目	説明
売／買	注文するポジションを選択します。
OCO1 注文価格（指値）	指値注文の注文価格を入力します。
OCO2 注文価格（逆指値）	逆指値注文の注文価格を入力します。
有効期限	注文の有効期限を選択します。
取引パスワード	取引パスワードを入力します。「取引パスワード」の右側の「保存」をオンにすると、次回以降の入力を省略できます。

6. 入力した内容で注文する

「成行」の場合

「注文ロックを解除」にチェックを入れ、レートの現在値を確認して、「BID 売」または「ASK 買」をタップします。

「指値 逆指値」「IFD」「OCO」「IFDO」の場合

「注文確認へ」ボタンをタップします。

7. 注文内容を確認し、「注文する」ボタンをタップする

注文が完了します。

• 注文状況を確認する方法は、「注文状況を確認する」を参照してください。

「新規注文」画面の見かた

番号	説明
（1）	をタップすると、銘柄を選択できます。 をタップすると、銘柄の詳細情報を確認できます。 「銘柄詳細を確認する」 をタップすると、価格アラートを設定できます。 「価格アラートを設定する」 をタップすると、銘柄をウォッチリストに登録できます。 「ウォッチリストを一覧で確認する」
（2）	簡易チャートが表示されます。 簡易チャートの足種やBID／ASKは、タップすると変更できます。 をタップすると、対象銘柄のチャートが表示されます。 「チャートを表示する」
（3）	「チャートOFF」をタップすると、簡易チャートを隠すことができます。
（4）	証拠金余力が表示されます。注文時、「注文数量」欄の下に必要証拠金の額が表示されるため、必要額を満たしているかどうか確認します。 「振替指示」をタップすると、証券総合口座の「振替指示」画面が表示されます。