オプションシミュレーター操作方法 
 
オプションの価格は、株式とは異なり、様々な要因によって変化します。この複雑な価格決定要因を"ひと目"で試算することができるツールがオプションシミュレーターです。
TOP画面をご覧ください。権利行使価格を中心に右側がプット、左側がコールの各リスク・パラメーターです。
この画面から各オプションの価格を様々な条件によってシミュレートすることができます。
まず、画面左上にあるオプションの「限月」をご確認ください。
直近の限月が表示されておりますので、他の限月に変更したい場合には、現在表示されている限月を押下すると、他限月のオプションのボタンが表示されますので、シミュレートしたい限月をご選択ください。
選択すると画面が切り替わりますので、次にシミュレートしたい権利行使価格及びコールかプットの別を選び、現在値・デルタ・ベガ等の数値上でマウスを当てて押下してください。
ご選択いただいたオプション価格のマトリックス表が表示されます。

横軸が原商品である先物価格の推移、縦軸がボラティリティの推移となります。
太字の囲みの線は横軸が先物の終値に対して一番近い値。縦軸がオプションの終値に対してのボラティリティの近似値となります。
上部のタブ(プレミアム、デルタ等)選択いただくことでオプションのプレミアム等をいろいろとシミュレーションすることができます。
対象日を変更したい場合は、原指数、ボラティリティが変わらない場合に、対象日を変更することにより、数日後の時間価値の減少(タイム・ディケイ)をシミュレートすることができ、対象日時点での理論価格を算出します。
「対象日」を選択するコントローラが表示されてますので、ボタンを移動すると対象日の日付が変更されます。

・原指数の刻みを変更したい場合
「原指数刻み」を押下すると50、100、250、500円と刻み幅が表示されますので、シミュレートしたい刻み幅をご選択ください。選択後の刻み幅でのマトリックス表がご覧になれます。
・IVの刻みを変更したい場合
「IV刻み」を押下すると0.1、0.2、0.5、1.0、2.0、3.0%と刻み幅が表示されますので、シミュレートしたい刻み幅をご選択ください。選択後の刻み幅でのマトリックス表がご覧になれます。
・対象日を変更したい場合
原指数、ボラティリティが変わらない場合に、対象日を変更することにより、数日後の時間価値の減少(タイム・ディケイ)をシミュレートすることができ、対象日時点での理論価格を算出します。
「対象日」を押下するとコントローラが表示されます。ボタンを移動すると対象日の日付が変更されますので、シミュレートしたい日付を決定し、再び対象日を押下してください。選択後の対象日でのマトリックス表がご覧になれます。
  
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