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上場レバレッジ・インバース型商品(ETF)

2023年9月

重要情報シート(個別商品編)

1.商品等の内容(当社は、お客様に上場有価証券の売買の取次ぎを行っています)

金融商品の名称・種類iFreeETF 日経平均ダブルインバース・インデックス(1366)
組成会社(運用会社)大和アセットマネジメント
金融商品の目的・機能日経平均ダブルインバース・インデックスを対象指標(以下「対象指標」といいます。)とし、対象指標に連動する投資成果(基準価額の変動率が対象指標の変動率に一致することをいいます。)を目指します。
対象指標の概要日経平均ダブルインバース・インデックスは、「当日の指数値=前日の指数値×(1−2(倍)×日経平均株価の前日比変動率)」の計算式を用いて原指標である日経平均株価の前日比変動率(%、小数第3位四捨五入)に−2(マイナス2)倍を乗じた変動率となるように計算された指数です。日経平均ダブルインバース・インデックスの基準日は2001年12月28日であり、基準値は100,000ポイントであるため、原指標である日経平均株価の値とは異なります。
商品組成に携わる事業者が想定する購入層短期間の取引による売買差益の獲得を目的とし、大きく元本割れするリスクを許容することができ、さらに、以下についてご理解いただける方に適しています。
(1) レバレッジ(インバース)倍率に比した高リスク商品であり、投資経験が少ない投資家向けの商品ではありません。
(2) 以下の理由から長期の投資に適しません。
@ 2 営業日以上保有する場合、基準価額の変動率が、対象指標の参照する原指数・原指標の変動率の-2倍とは、通常は一致しません。また、原指数・原指標の値動きが上昇・下落を繰り返した場合、マイナスの方向に乖離が生じる可能性が高くなります。
A 本商品は、先物取引を用いた運用を行うため、先物取引の次限月以降の限月への乗換え(ロールオーバー)に伴って、対象指標の変動率と基準価額の変動率との間に乖離が発生する可能性があります。
パッケージ化の有無ありません。
クーリング・オフの有無クーリング・オフ(契約日から一定期間、解除できる仕組み)の適用はありません。

(質問例)
@ SBI証券が提供する商品のうち、この商品が、私の知識、経験、財産状況、ライフプラン、投資目的に照らして、ふさわしいという根拠は何か。
A この商品を購入した場合、どのようなフォローアップを受けることができるのか。
B この商品が複数の商品を組み合わせたものである場合、個々の商品購入と比べて、どのようなメリット・デメリットがあるのか。
※ 本シート最後の「お問い合わせ先」に、上記質問例への回答例を記載した「よくあるご質問」ページへのURLを掲載しています。

2.リスクと運用実績(本商品は、円建ての元本が保証されず、損失が生じるリスクがあります)

損失が生じるリスクの内容
※ 右記に限定されるものではありません。
日経225先物の市場価格の変動による影響を受けます。
投資先などの破綻や財務状況の悪化による影響を受けます。
為替相場の変動による影響を受けます。
本商品は、対象指標が参照する原指数・原指標の-2倍の変動率を日次(1日)で達成するように運用されるため、日次ではなく2営業日以上の運用期間で見た場合には、本商品の基準価額の変動率は、対象指標の参照する原指数・原指標の変動率の-2倍とは通常は一致しません。また、原指数・原指標の値動きが上昇・下落を繰り返した場合、マイナスの方向に乖離が生じる可能性が高くなります。
本商品は、先物取引を用いた運用を行うため、先物取引の次限月以降の限月への乗換え(ロールオーバー)に伴って、対象指標の変動率と基準価額の変動率との間に乖離が発生する可能性があります。
本商品の市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まるため、必ずしも基準価額と一致するものではありません。
〔参考〕過去1年間の収益率(市場価格ベース) -40.02% (2023年7月末現在)
〔参考〕過去5年間の収益率(市場価格ベース) 平均-22.47% 最低-65.38%(2021年3月) 最高9.43%(2018年12月)
(2018年8月〜2023年7月の各月末における直近1 年間の数字)

※ 損失リスクの内容の詳細は上場有価証券等書面に記載しています。

(質問例)
C 上記のリスクについて、私が理解できるように説明してほしい。
D 相対的にリスクが低い類似商品はあるのか。あればその商品について説明してほしい。
※ 本シート最後の「お問い合わせ先」に、上記質問例への回答例を記載した「よくあるご質問」ページへのURLを掲載しています。

3.費用(本商品の購入又は保有には、費用が発生します)

購入時に支払う費用 (販売手数料など) 国内株式等の売買に係る委託手数料がかかります。
継続的に支払う費用 (信託報酬など) 年0.825%(2023年6月11日現在)
運用成果に応じた費用 (成功報酬など) ありません。(2023年7月末現在)

※ 購入時に支払う費用は、上場有価証券等書面に記載しています。

(質問例)
E 私がこの商品に○○万円を投資したら、それぞれのコストが実際にいくらかかるのか説明してほしい。
F 費用がより安い類似商品はあるか。あればその商品について説明してほしい。
※ 本シート最後の「お問い合わせ先」に、上記質問例への回答例を記載した「よくあるご質問」ページへのURLを掲載しています。

4.換金の条件(本商品を換金する場合、一定の不利益を被ることがあります)

この商品の償還期限はありません。但し、繰上償還等により上場廃止される場合があります。
この商品を売却する場合には、国内株式等の売買に係る委託手数料がかかります。

※ 本商品を換金する場合、一般的には、金融商品取引業者等を通じて、取引所市場で売却することになります。
※ 売却時に支払う費用は、上場有価証券等書面に記載しています。

(質問例)
G 私がこの商品を換金・解約するとき、具体的にどのような制限や不利益があるのかについて説明してほしい。
※ 本シート最後の「お問い合わせ先」に、上記質問例への回答例を記載した「よくあるご質問」ページへのURLを掲載しています。

5.当社の利益とお客様の利益が反する可能性

当社は、この商品の組成会社等との間に資本関係等の特別の関係はありません。
当社の営業職員に対する業績評価上、この商品の販売が他の商品の販売より高く評価されるような場合はありません。

※ 利益相反の内容とその対処方針については、「利益相反管理方針の概要」をご参照ください。

(質問例)
H SBI証券が得る手数料が高い商品など、私の利益よりSBI証券やあなたの利益を優先した商品を私に薦めていないか。私の利益よりSBI証券やあなたの利益を優先する可能性がある場合、SBI証券では、どのような対策をとっているのか。
※ 本シート最後の「お問い合わせ先」に、上記質問例への回答例を記載した「よくあるご質問」ページへのURLを掲載しています。

6.租税の概要(NISA、つみたて NISA、iDeCo の対象か否かもご確認ください)

税金は表に記載の時期に適用されます。以下の表は、個人投資家の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。

時期 項目 税金
分配時 所得税、復興特別所得税及び地方税 配当所得として課税
収益分配金に対して 20.315%
売却時及び償還時 所得税、復興特別所得税及び地方税 譲渡所得として課税
売却時及び償還時の差益(譲渡益)に対して 20.315%

7.その他参考情報(契約にあたっては、次の書面をよくご覧ください)

SBI証券が作成した「上場有価証券等書面」
インターネットコースの場合
それ以外の場合(ログイン後)
組成会社が作成した本商品にかかるウェブページ
https://www.daiwa-am.co.jp/etf/funds/detail/3502/detail_top.html

お問い合わせ先

株式会社SBI証券 カスタマーサービスセンター
TEL:0120-104-214(トーシニイーヨ)平日8:00〜17:00(年末年始を除く)
※携帯電話のお客様は、ナビダイヤルをご利用ください。
TEL:0570-550-104(ゴーゴートーシ)平日8:00〜17:00(年末年始を除く)
※ナビダイヤルは、携帯電話からは20秒11円(税込)の通話料がかかります。
なお、国際電話、一部のIP電話からはご利用いただけません。
その際は03-5562-7530をご利用ください。
住所:〒106-6019 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19F

商号等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会