━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< じぶん年金定期便 >
【 第1号 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【期間限定】投資信託買付で現金プレゼントキャンペーン実施中!
キャンペーンの詳細、エントリーはこちら
http://click.sbisec.co.jp/u/No/195964/0f7e2FD1GPfh_11916424/111208001_02.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【自分の年金支給額を調べてみましょう】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さん、こんにちは。
『じぶん年金定期便』の執筆を担当させていただくことになりました上地明徳
です。今日から毎週、「公的年金だけに将来は頼れない、じぶんの力で年金を
作ってみたい」方々への応援メッセージを綴っていきたいと思いますので、ど
うか末永くお付き合いのほどよろしくお願いします。
「年金定期便」とは、世間を騒がせた年金記録の“改ざん・記入漏れ”問題
を機に、日本年金機構(前社会保険庁)から自分の誕生月に毎年送られてくる
ようになった支払いの明細通知です。見方がわからない人も多いかと思います
が、年金事務所(前社会保険事務所)に持参すれば自分の将来もらえる年金額
もやさしく教えてくれるはずですので、詳しく知りたい人は、是非、訪ねてみ
てはいかがでしょう。
かくいう私もそうだったのですが、窓口で自分の年金額を知らされたとき、そ
のあまりの少なさに愕然としてしまいました。同時に、「自分の身は自分で守
っていかねば」という、ある種の覚悟が芽生えたのを記憶しています。
日本の年金制度のもとでは、大企業やお役所に長く勤められた方にとっては
手厚い年金が用意されますが、私のように企業を辞めてフリーランスになるな
ど厚生年金の欠落期間が長い場合、あるいは、中小企業や自営業者の方々もそ
うなのですが、公的年金だけでは悠悠自適な年金生活はとても及びません。
私の場合、決して贅沢三昧な生活を夢見ているわけではありません。自分で食
べる分を賄うくらいの小さな畑を持って晴耕雨読を決め込み、週に一度は家族
で外食を愉しんで、月に一度は温泉旅行、年に一度は海外へ行く程度のささや
かなものです。池波正太郎の「剣客商売」の主人公、秋山小兵衛が私の老後の
理想像ですが(笑)、もはやそれも叶わぬ支給額と言わざるを得ません(悲…)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【豊かな年金作りは“三本脚の椅子”で】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アメリカでは、豊かな老後の生活を迎えるための年金制度を『三本脚の椅子』
に喩えることがよくあります。
一本目の脚が「公的年金(日本で言えば、国民年金と厚生年金)」、二本目の
脚が「企業年金(最近は確定拠出型年金が増えてきましたね)」、そして、三
本目の脚が、自助努力で作る「じぶん年金」です。
椅子は脚が三本あってこそ立っていられますが、年金生活にも、それを支える
三本の脚が必要というわけです。
日本の年金政策の基本的な考え方は、アメリカと違って老後の生活は国民自身
が考えるものではなく、(国民に考えさせるのは無理があるから)国で手当て
を考えてあげる、足りない部分については(国の統制がかけやすい)企業で賄
うというものです。ですから、自分で自分の年金を作る発想は生まれることな
く、実際、これまで恵まれた多くの日本人は、一本ないしは二本の脚だけでも
十分にやれる時代が続いてきました。
問題は、これから先の時代にあります。
大企業や公務員の手厚い企業年金が十分にある人たちは別ですが、
(1)現役世代(20〜64歳)が負担する割合(年金保険料)が増える
(2)年金世代(65歳以上)が貰える年金額が減らされる
(3)年金を受け取れる年齢が引き上げられる(68歳とか70歳への引き上げ)
以上三つのいずれか、あるいは(おそらく)、同時に行われない限り、公的年
金の制度を維持することが不可能な状態にあることは間違いありません。その
理由については、いずれ説明していくことになりますが、要は、年金は「もら
えて当然」だった時代が終わり、これからは「自分でつくる」のがあたりまえ
の時代になったという発想の転換が必要になったと思います。
さらに少子高齢化が進んでも、また、現在四割を超える年金未納者が増え続け
たとしても、公的年金制度が破綻してしまうことはないでしょう。国に年金の
強制徴収権がある限り、制度が維持され続けるからです。ただ、制度を維持す
るためには、「入り」を増やして「出」を抑える三つの方向に進んでいくこと
だけは間違いのないことで、それは世代間の不公平や格差を一層助長させてい
くことに他なりません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【どうにかしなければ…、けど、何をしたらいいのか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
仕事柄いろいろな方々から年金問題のお話をさせていただくと、こうした問題
意識を持たれている方は非常に多いのですが、一方、それに対して具体的な対
策を講じられている人はというと、ほとんどいらっしゃらないのが現実です。
対策を打たないというよりも、どうしてよいのか見当もつかないといったとこ
ろのようです。
銀行預金では資産を増やすことはできない。だからといって証券投資は、特に、
世界金融危機以降は恐ろしくて手を出せない。金融機関に相談しても、商品を
買わされてしまうだけ。誰も相談する相手がみつからない。本を読んで勉強す
るのも気が進まないし、…
この『じぶん年金定期便』では、そんな悩める皆さんと共に、難解で取っ付き
難い年金問題についてやさしく、楽しく学んでいこうではありませんか。また、
「学ぶ」だけではなく、皆さんの『じぶん年金』を作るお手伝いができれば嬉
しく思います。
【上地明徳のプロフィール】--------------------------------------------
株式会社SBI証券 特別顧問
信州大学経営大学院 客員教授
上地 明徳
学習院大学経済学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。
モルガンスタンレー証券、明治学院大学経済学部非常勤講師、日本インベスタ
ーズ証券専務取締役等を経て現職。
来る人口減社会というパラダイムシフトに対応し、金融システム、年金、福祉、
教育などの諸分野において、新たな社会システムをデザインする。
現在、特に、国の制度に頼らない自立した『じぶん年金』作りの普及活動、
『人間を幸福にするファイナンシャルモデリング』の研究に注力している。
======================================================================
【じぶん年金とは】
======================================================================
「年金はもらえてあたりまえ」の時代が終わり、「年金は自分でつくる」新た
な時代が到来しようとしています。
じぶん年金についての詳細はこちら
http://click.sbisec.co.jp/u/No/195964/k79sjAD1GPfh_11916424/111208002_02.html
★☆☆★==============================================================
【期間限定】投資信託買付で現金プレゼントキャンペーン実施中!
キャンペーンの詳細、エントリーはこちら
http://click.sbisec.co.jp/u/No/195964/Hj8eJbD1GPfh_11916424/111208003_02.html
===============================================================★☆☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【じぶん年金についてのご留意事項】
じぶん年金は、投資信託等による資産運用を通じて、個々人での資産形成を提
案するものです。公的な年金制度ではありませんので、以下の点にご留意くだ
さい。
・積み立てた元本や将来の給付額が保証されているものではありません。
・資産形成後は、ある時点から自らの意思で解約し生活資金の一部とすること
を想定しており、何らかの給付が自動的に受けられるものではありません。
・中途での換金や収益の分配により利益が発生した場合には、通常の金融取引
と同様課税の対象となります。積立金の所得控除や利益に対する課税の繰り延
べ等、年金制度における税制上の優遇措置はありません。
【投資信託に関するご注意事項】
投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の
基準価格は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下
しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。 投資信託は、
個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異
なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象とし
ており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に
負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変
動することがあります)。 ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付
書面をよくお読みください。
======================================================================
■メール送付の登録・解除ご希望の方
下記URLよりログイン後、ご案内メール>[設定変更]をクリックし、通知先
Eメールアドレスをご確認の上、『非通知/通知』の設定をお願いします。
https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/mail.html
■当社サービス等に関するお問い合わせ
https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/home_support.html
(インターネットでのお問い合わせ/お問い合わせフォーム)
■リクエストフォーム(ログイン後)
https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/requestform.html
弊社の取扱商品・サービスに関するリクエストや改善のご要望等はこちらまで
お寄せください。
======================================================================
株式会社SBI証券 金融商品取引業者
http://www.sbisec.co.jp
TEL.0120-104-214(フリーダイヤル・トーシニイーヨ)
携帯・PHSからは 03-5562-7530にご連絡ください。
営業時間:年末年始を除く平日8:00〜18:00
住所:〒106-6019 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19F
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、(社)金融先物取引業協会
======================================================================
|