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分配金の余裕度評価とは?
いつまで分配が継続できるかをチェック!
どんなに高い分配金を得ても、原資を取り崩しての配当なら、いつかは配当は不可能に!

分配金は、キャピタルゲイン(値上がりや為替差益)とインカムゲイン(利子配当収入等)に過去の蓄積(繰り越し分配可能原資)を加えたものを限度に運用会社が決定します。現在、ほとんどの投資信託が繰り越し損失(過去の値下がりや為替差損)を抱えていますが、繰り越し損失を埋めない限り、特定の期にキャピタルゲイン(値上がり益や為替差益)が出ても、分配金には回せません。従って、分配金の原資は、毎期のインカムゲイン(利子配当収入等)と過去の蓄積(繰り越し分配可能原資)となります。
過去1年間の平均分配金を前提として、過去の蓄積(繰り越し分配可能原資)を取り崩して、何ヶ月分配が可能かを計算して評価したのが、分配金の余裕度評価です。

提供:SBIファンドバンク株式会社