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南アフリカランド建利付債券 Q&A

1. 何故、南アフリカ・ランド建の外国債券を扱っているのですか?
南アフリカは、世界第1位の産出量を誇る金をはじめ、プラチナ・マンガン等豊富な資源を有しており、近年では自動車を中心とする製造業や金融業においても著しい発展をみせ、次回のFIFAワールドカップの開催地としても注目されています。現在、南アフリカでは、その準備のため、国際空港やスタジアム建設など、インフラ関連の工事が活発に進められており、今後の成長が期待されている国のひとつです。魅力的な金利水準や新興国の中での格付けの高さなどから近年投資対象として注目されております。当社もこういった点などに注目し2004年より商品化いたしました。お客様にもご好評をいただいております。
2. 発行体について詳しく知りたいのですが、どうすればよいですか?
販売説明書にてご確認いただけます。
※「当社WEBサイト」>「債券>外貨建債券」内にPDFファイルを用意しております。
当社で取扱いたしております南アフリカランド建債券の発行体はいずれもAAA(S&P)、Aaa(Moody’s)と最高ランクを取得しております。
3. 購入に際し、注意すべきリスクにはどのようなものがありますか?
主なリスクは次の通りになります。
【価格変動リスク】 債券の市場価格は、流通市場における需給関係や発行体の情報そして金利動向や経済情勢等を敏感に反映し、変動します。従って、売却時の市場価格によっては売却益がでる場合も売却損がでる場合もあります。
【元利払いリスク(信用リスク) 】債券の発行者が破産等の債務返済不能状態に陥った場合に、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となることがあります。
【流動性リスク】 債券は、流通市場における売却が可能とされていますが、市場に一方的な大量の買い注文や売り注文が殺到したり、お客様の売り買いの注文に対応する取引注文が不活発になる等の市場環境の変化により流動性(換金性)が低くなることも考えられます。極端な場合には、国内店頭取引による買い取りが行われなくなる可能性もあります。
【為替リスク】外貨建債券は、元本又は利子の受取りが外貨で行われます。したがって、それぞれの受取り時点における為替レートの水準によって円貨換算したときの受取額が異なり、投資元本を割り込むことがあります。
【カントリーリスク】 外国債券は、様々な国の発行体によって発行されます。従って、その国の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けます。
4. 為替手数料はいくらかかりますか?
ご購入・償還・途中売却時及び利金を円貨決済する場合には、1南アフリカランドあたり30銭の為替スプレッドがかかります。
5. 購入に際し、為替手数料以外に手数料はかかりますか?
債券をご購入いただく場合は、購入対価のみお支払いただくことになります。
6. 何故、購入単位は「25,000ZAR」なのですか?
当社で取扱いたしております南アフリカランド建債券は「毎月利払型」となっております。毎月の分配金額を実感していただけるよう、購入単位を25,000ZARとしました。
7. 途中売却はできますか?
可能です。ただし、途中売却の場合、債券価格は時価でのお取扱となります。従って、価格変動リスクに注意する必要があります。
【価格変動リスク】 債券の市場価格は、流通市場における需給関係や発行体の情報そして金利動向や経済情勢等を敏感に反映し、変動します。従って、売却時の市場価格によっては売却益がでる場合も売却損がでる場合もあります。
途中売却は発行日の翌営業日から可能です。ご注文は額面25,000南アフリカランド単位で、コールセンターにて受付いたします。ご注文の際は、コールセンターまで詳細をお問い合わせの上、お願いいたします。
8. 口座(外国証券取引口座)管理料はかかりますか?
無料です。


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