ヘルプ−外国為替保証金取引
お取引に関する注意事項
外国為替保証金取引「SBI FX α」のご注文はインターネットを経由した専用取引ツール経由のみの受付となります。電話・Eメール・FAX等のご注文の受付は一切行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

 新規注文ルール
建玉余力の範囲内で行うことができます。新規建玉注文における取引数量は1回あたり取引単位の500枚(米ドル/円は300枚)を上限とします。ただし、建玉余力の範囲内であっても、総建玉限度金額(※)を超える新規注文を行うことはできません。
(※)お客さまの総建玉限度金額は、FX取引サイト(WEB)では「口座管理」のタブを選択し、「口座情報」をクリックすると表示されます。営業日におけるお客さまが保有している建玉(約定日基準の建玉であり、また、営業日当日に約定した建玉も含みます。)の評価金額は、営業日の直近の基準レートを利用して算出いたします。
新規注文受付時に、お客さまの建玉余力が当該注文数量を基準レートで算出した取引金額に各通貨ペア毎の保証金率を乗じた額(基準レート×取引数量×決済通貨ペア毎の保証金率)に満たない場合には、当該注文は受付できません。

 新規注文約定時の失効処理
【指値・逆指値】
注文約定時に、お客様の「実預託額(※)」が当該注文数量を基準レートで算出した取引金額の4%(基準レート×取引数量×4%)に満たない場合には、当該注文は約定いたしません。
なお、繰越注文におきましても同様の取扱いとなります。この場合、注文単位での失効となり、部分約定(10単位のうち3単位約定など)はされません。注文が失効した場合には、注文照会画面にてご確認いただけます。
【成行】
注文約定時に、お客様の「建玉余力(※)」が当該注文数量を含めて基準レートで算出した建玉金額の4%に満たない場合には、当該注文は約定いたしません。
なお、この場合注文単位での失効となり、部分約定(10単位のうち3単位約定など)はされません。注文が失効した場合には、注文照会画面にてご確認いただけます。
※実預託額=預託保証金±総評価損益合計−出金依頼金額−現引依頼金額
※建玉余力=実質保証金−必要保証金−新規注文保証金

 新規建玉注文の自動取消
既に建玉があり、かつ未約定の新規建玉注文がある場合において、預託保証金率が100%を下回った場合、当社は即座に全ての未約定の新規建玉注文を取消します。

 決済注文ルール
決済注文における取引数量は1回あたり取引単位の500枚(米ドル/円は300枚)を上限とするため、上限を超える一括発注は行えません。予めご了承ください。
ロスカットを行う際に、ロスカットの対象となる建玉に対して決済注文が発注されていた場合、それらの決済注文は自動的に取消されます。

 入金
SBI FX αでは新規に売買注文を行う前に必要な預託保証金をお預けいただく前受制にさせていただきます。
事前にお客様の証券総合口座からFX口座に必要額をお振替ください。
(注)不測の状況に備えて預託保証金を予め多めに預託して頂くなど、十分に余裕を持ってお取引いただきますようお願いいたします。

 不足金の差入れ
お預かりしている実質保証金を超える損失が発生しないようロスカット・ルールを設けておりますが、相場の急激な変動等により損失が実質保証金の額を超える場合があります。決済の結果損失が発生し、実質保証金で充当できない場合は、不足金を翌営業日15時30分前までにご入金していただきます。ご入金いただけない場合は、遅延損害金をいただきます(日歩4銭、年利14.6%)。なお、当社でお預りしている金銭、MRFまたは信用取引委託保証金から当社が任意に充当させていただきます。また、当社でお預りしている株式等に関しましても充当のため任意で売却する場合がございます。

 不足保証金
保証金率判定時刻における証拠金規制により、判定時刻においてお客様の実質保証金額が建玉金額の4%を下回っている場合には、不足保証金が発生し、追加で保証金の預託または既存建玉の全部又は一部を決済することにより、不足額を充当いただかなければなりません。
期限までに不足預託保証金を充当されなかった場合には、お客様の既存建玉の全部又は一部が強制決済となります。
なお、不足保証金の充当期限内であったとしても、不足額の充当の有無にかかわらず、相場変動にともないロスカットに至る場合もありますのでご注意ください。
※両建て取引(同一通貨ペアの売付けおよび買付け建玉となる状態)をされている場合、売建玉または買建玉の数量を比べ、大きい方の数量分に対し必要保証金を計上します。必要保証金の計上されていない少ない数量分の売建玉または買建玉を決済した場合、不足預託保証金の充当には含まれません。詳細はこちら

 出金
お客様は振替可能金額の範囲内で証券総合口座への振替が可能です。FX口座からお客様の銀行口座へ直接出金することはできません(注1)。振替指示は、取引時間外及び休日を含む24時間(但し、システムメンテナンス時(注2)を除きます。)、「SBI FX α」にて、振替指示額を指定する方法により行なっていただきます。
振替可能金額はWEBサイト上の口座管理>振替指示よりご確認ください。
(注1)お客様の銀行口座への出金は証券総合口座により、別途指示していただきます。
(注2)原則、月曜6:30から30分程度、月曜以外は毎営業日取引終了後(夏時間5:30・冬時間6:30)から30分程度。また、この時間帯は売買も成立致しません。メンテナンス中はお取引が停止しておりますことから、取消注文はできません。

 取引時間
【夏時間】日本時間:月曜日AM7:00〜土曜日AM5:30
【冬時間】日本時間:月曜日AM7:00〜土曜日AM6:30
※夏時間は3月第2日曜日(米国時間)から、冬時間は11月第1日曜日(米国時間)からとなります。
※システムメンテナンス時(注1)を除く
※ロールオーバー処理に要する時間により、お取引開始時間が遅れる場合がございますので、予めご了承ください。
【休 日】上記取引時間外、元旦、祝日(注2)、当社の定める日
(注1)原則、月曜6:30から30分程度、月曜以外は毎営業日取引終了後(夏時間5:30・冬時間6:30)から30分程度。また、この時間帯は売買も成立致しません。メンテナンス中はお取引が停止しておりますことから、取消注文はできません。
(注2)日本が祝日でも、海外が祝日でない場合、お取引いただけるケースもございます。詳細につきましては、投資情報の「取引日カレンダー」にてお知らせいたしておりますのでご確認ください。

 レバレッジコース変更
 ・ 建玉保有時もしくは発注中・待機中の新規注文がある場合には、お取引しているレバレッジコースよりも低レバレッジのコースへの変更申込はお受けできませんので、ご注意ください。
 ・ レバレッジコースを変更された場合、変更前の未決済建玉についても変更後のレバレッジコースに基づき必要保証金が計算されますのでご注意ください。
 ・ 受付中のレバレッジ変更依頼がある場合は変更申込をお受けできません。一旦レバレッジ変更申込を取消後、再度操作してください。
 ・ レバレッジ設定変更依頼中は新規発注ができません。レバレッジ設定変更履歴より、受付中の申請を取り消すことにより発注可能となります。
 ・ 法人のお客さまはレバレッジコースの変更はできません。
 ・ 法人のお客さまは過去のボラティリティに応じて、週次で通貨ペア毎に保証金率を見直しいたします。
 ・ 法人のお客さまに適用される保証金の額、保証金率および翌週の保証金率は取引サイト等でお知らせいたします。
法人店頭FX取引に係る証拠金規制 新しいウィンドウで開きます。(一般社団法人金融先物取引業協会のWEBサイト)

 2WAY注文発注時のスリッページについて
 ・ 2WAY注文発注時のスリッページは対円通貨ペアの場合1pt=1銭、対米ドル通貨ペアの場合1pt=0.0001米ドル単位となりますのでご注意ください。

ご利用ツール別のご注意事項
取引ツールによっては、ご利用いただける機能・ルールが異なります。詳しくは各種取引ツールにてご確認ください。

 
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