テクニカル分析をする
テクニカル分析は、過去の値動きから将来の値動きを予想しようとするものです。株価が上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのかといったトレンド(方向性)を探ることや、株価が上がりすぎた局面、下がりすぎた局面を探ることができます。
SBI証券 米国株アプリでは、株価の方向性を分析する移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表などのトレンド系指標や、売買のタイミングを探るMACDなどのオシレーター系指標を、タップするだけでチャートに表示できます。
ここでは、以下の方法を説明します。
- チャートに十字ラインを表示する
- チャートにテクニカル指標を表示する
- テクニカル指標の設定を変更する
- チャートに分析線を描画する
チャートに十字ラインを表示する
- メインチャートのエリアをタップすると、ラインが削除されます。
- 現在値のマークと点線は削除できません。
チャートにテクニカル指標を表示する
- テクニカル指標は、メインチャートに1種類、サブチャートに2種類表示できます。
テクニカル指標の設定を変更する
- 以下のテクニカル指標をご利用になれます。
テクニカル指標 変数の範囲 単純移動平均線(MA) - 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
加重移動平均線(WMA) - 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
指数移動平均線(EMA) - 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
価格帯別出来高(VPVR) - ―
ボリンジャーバンド
(BOLL)- 期間を1~255まで設定できます。
エンベローブ(ENV) - 期間を1~255まで、偏差を1~50%まで設定できます。
一目均衡表(IC) - 転換線、基準線、スパンともに1~255まで設定できます。
出来高(VOL) - ―
オンバランスボリューム(OBV) - ―
MACD - 短期EMA、長期EMA、シグナルともに1~255まで設定できます。
ストキャスティクス
(STOCH)- %k、%D、Slow%Dともに1~255まで設定できます。
モメンタム(MOM) - 期間、シグナルともに1~255まで設定できます。
相対性指数(RSI) - 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
価格変動(ROC) - ―
コモディティチャネルインデックス(CCI) - ―
DMI - DI、ADX、ADXRともに1~255まで設定できます。
ウィリアムズ%R
(WMSR)- 期間を1~255まで設定できます。
単純移動平均乖離率
(KRI)- 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
サイコロジカルライン
(PL)- 期間を1~255まで設定できます。
RCI - 短期、中期、長期ともに1~255まで設定できます。
チャートに分析線を描画する
- をタップすると、タップした位置に近いローソク足の先端(高値、安値、始値、終値のいずれか)に、分析線の始点や終点が重なるように描画されます。
- をタップすると、描画したトレンドラインの表示/非表示を切り替えることができます。
- 分析線を削除するには、分析線ツールの「削除」ボタンをタップしてから、削除する分析線をタップします。
- すべての分析線をまとめて削除するには、分析線ツールの「全削除」ボタンをタップします。