新規に買い注文/売り注文を出す

新規に買い注文/売り注文を出してみましょう。

補足 ここでは、「先物OP/取引ポップアップ」画面からの操作方法を例に説明します。「個別銘柄」画面内の取引エリアからも同様に操作できます。

買い注文/売り注文を出す

1. 「新規注文」タブで、注文パターンを選択する
注文パターン 説明
通常 通常の注文。
OCO 同順位、2つの注文の一方が約定した場合に、未約定のもう一方の注文を自動で取り消しする注文。
IFD ある指値(逆指値)が約定した際、あらかじめ指定して待機させておいた子注文を自動で発注する注文。
IFDOCO IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文。
IFD注文の新規(返済)の注文が約定したら待機注文を自動で発注し、その後、OCO注文のどちらかが約定したら未約定注文を自動で取り消しする。
2. 銘柄の制限値幅を確認する
3. 「新規買」または「新規売」を選択する
補足
  • J-NETクロス対象銘柄の場合は、取引時にJ-NETクロスを優先させるかどうかを設定できます。初期設定では、「優先する」にチェックが入っています。
  • J-NETクロスの初期設定を、「優先する」のチェックを外した状態に変更できます。
4. 枚数、執行条件、値段を入力する

注文パターンが「通常」の場合

注文パターンが「OCO」の場合は、「注文1」「注文2」を入力します。

注文パターンが「IFD」の場合は、「親注文」「子注文」を入力します。

注文パターンが「IFDOCO」の場合は、「親注文」「子注文1」「子注文2」を入力します。

執行条件ごとの注文方法は、以下のとおりです。

執行条件 説明
指値 価格の限度を指定して発注し、指定した価格またはそれより有利な価格で約定する注文。
指値(FAK) 価格の限度を指定して発注し、指定した価格またはそれより有利な価格で約定する注文。
一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効。
指値(FOK) 価格の限度を指定して発注し、指定した価格またはそれより有利な価格で約定する注文。
全数量がただちに約定しない場合には、当該全数量を失効。
成行(FAK) 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値または買呼値と順次対当する注文。
一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効。
成行(FOK) 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値または買呼値と順次対当する注文。
全数量がただちに約定しない場合には、当該全数量を失効。
最大指値 買注文ならば値幅上限の指値、売注文ならば値幅下限の指値で発注する注文。
引成 プレ・クロージング時間開始直後に成行(FAK)を発注する注文。
逆指値 価格が売買注文時から「指定の価格まで上昇したら成行または指値で買い」、「指定の価格まで下落したら成行または指値で売り」とする注文。
5. 注文の有効期限を選択する
補足 「期間指定」の場合は、当該銘柄の取引最終日を限度として、最長255日先まで指定可能です。
6. 注文内容の入力が終わったら、「注文確認」ボタンをクリックする

「注文確認」画面が表示されます。

7. 「注文発注」ボタンをクリックする

取引パスワードを保存していない場合は、取引パスワードを入力してください。

「注文受付」画面が表示され、注文が完了します。

動画マニュアル