定期売却を設定する

定期的に、指定の金額でファンドを自動売却する定期売却設定ができます。

重要
  • 投資信託の売却単価は約定日の基準価額、または信託財産留保額がある場合はそれを差し引いた解約価額となります。申込予定日が取引所休場などによる申込不可日である場合、申込不可日以降の最初の営業日が申込日となります。
  • 口数保有のファンドは、本サービスの対象外です。
  • 定期売却は、売却日の午前5:30~午前8:00に発注されます。この時間帯に、売却日当日の定期売却の新規設定/設定変更/解除はできません。
  • 定期売却発注時間帯での発注後、当該ファンドの当社締切時間までの間は、注文取消が可能です。発注済みの注文内容の変更はできません。その間、定期売却設定を変更しても、発注済みの注文は変更されません。
  • 定期売却発注時間帯での発注後、当該ファンドの当社締切時間までの間は当該ファンドの全部売却は受付できません。全部売却をしたい場合は、いったん定期売却の注文を取り消す必要があります。
  • 同一ファンド、同一預りで、預り残高不足が3回連続で発生した場合は定期売却の設定が強制解除されます。
  • カスタマーサービスセンターでは定期売却の新規での設定は受付できません。

ここでは、以下について説明します。

  • 売却方法の種類
  • 売却コースの種類
  • 定期売却の設定方法

売却方法の種類

定期売却を設定するには、以下のいずれかの売却方法を選択します。

売却方法 説明
定額指定方式 定期的に売却する1回あたりの金額を指定します。
定率指定方式 売却注文時点の指定投資信託の保有口数に対して、設定した売却割合に相当する口数を売却します。(上限金額設定可)
期間指定方式 最終受取り年月を指定し、指定投資信託の保有口数を、受取開始月から受取最終月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却します。

売却コースの種類

定期売却設定をするには、希望する売却頻度により、以下の売却コースのいずれかを選択します。また、売却する日を「売却日」として指定します。

売却コース 説明
毎月 毎月1回、自動売却をします。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。
奇数月 奇数月のみ、指定日に1回、自動売却します。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。
偶数月 偶数月のみ、指定日に1回、自動売却します。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。
補足 定額指定方式のみボーナス月設定が可能で「ボーナス月設定」をすると、年2回まで、特定の日付に自動売却できます。1~12月から指定月を選択し、1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。

定期売却の設定方法

1. 「保有ファンド」画面で、「定期売却」ボタンをタップする

「定期売却設定 入力」画面が表示されます。

補足 「定期売却約款承認」画面が表示された場合は、内容を確認し、「上記の電子書面を確認し、同意します。」にチェックを入れて、「同意して定期売却設定に進む」ボタンをタップします。一度同意すると、次回以降は表示されません。
2. 定期売却の設定内容を入力する

各項目にある「?」を押下すると詳細を確認することができます。

定額指定の場合
定率指定の場合
期間指定の場合
3. 取引パスワードを入力し、「設定確認」ボタンをタップする
補足 「設定確認画面を省略」にチェックを入れると、設定確認操作を省略できます。「設定申込」ボタンをタップしてください。
4. 設定内容を確認し、「設定申込」ボタンをタップする

設定申込ボタンを押下すると、完了画面が表示され、定期売却設定が完了します。
※上記は、定額指定方式による定期売却を設定された場合のイメージ画面になります。

補足 自動売却の状況を確認する方法は、「ファンドを購入する」の「注文/約定できたか確認するには」を参照してください。