定期売却を設定する
定期的に、指定の金額でファンドを自動売却する定期売却設定ができます。
- ファンドごとに、1,000円以上、1円単位で定期売却できます。
- 投資信託の売却単価は約定日の基準価額、または信託財産留保額がある場合はそれを差し引いた解約価額となります。申込予定日が取引所休場などによる申込不可日である場合、申込不可日以降の最初の営業日が申込日となります。
- NISA預りのファンド、口数保有のファンドは、本サービスの対象外です。
- 定期売却は、売却日の0:00~2:00に発注されます。この時間帯に、定期売却の新規設定/設定変更/解除はできません。
- 定期売却発注時間帯での発注後、当該ファンドの当社締切時間までの間は、注文取消が可能です。発注済みの注文内容の変更はできません。その間、定期売却設定を変更しても、発注済みの注文は変更されません。
- 定期売却発注時間帯での発注後、当該ファンドの当社締切時間までの間は当該ファンドの全部売却は受付できません。全部売却をしたい場合は、いったん定期売却の注文を取り消す必要があります。
- ファンドの保有残高が定期売却の設定金額を下回った場合、次回以降も発注は継続されますが、エラーとなります。
- カスタマーサービスセンターでは定期売却の新規での設定は受付できません。
ここでは、以下について説明します。
- 売却コースの種類
- 定期売却を設定する
売却コースの種類
定期売却設定をするには、希望する売却頻度により、以下の売却コースのいずれかを選択します。また、売却する日を「売却日」として指定します。
売却コース | 説明 |
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毎月 | 毎月1回、自動売却をします。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。 |
奇数月 | 奇数月のみ、指定日に1回、自動売却します。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。 |
偶数月 | 偶数月のみ、指定日に1回、自動売却します。1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。 |
上記の売却コースのいずれかを選択した上で「ボーナス月設定」をすると、年2回まで、特定の日付に自動売却できます。1~12月から指定月を選択し、1~27日、または「月末」から、売却日を指定します。
定期売却を設定する
- 1. 「保有ファンド」画面で、「定期売却」ボタンをタップする
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「定期売却設定 入力」画面が表示されます。
「定期売却約款承認」画面が表示された場合は、内容を確認し、「上記の電子書面を確認し、同意します。」にチェックを入れて、「同意して定期売却設定に進む」ボタンをタップします。一度同意すると、次回以降は表示されません。 - 2. 定期売却の設定内容を入力する
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項目 説明 売却方法 法人口座の場合は「解約」または「買取請求」を選択できます。個人のお客さまの売却方法は「解約」のみです。 法人口座の場合は、「解約」と「買取請求」とで税制上の違いがあります。詳しくは「「解約」と「買取請求」の比較」を参照してください。預り区分 複数の預り区分でファンドを保有している場合は、どの預り区分の保有分を売却するか選択します。 売却金額(1回あたり) 1回あたりの売却金額を入力します。1,000円以上、1円単位で指定できます。 投資信託の売却単価は約定日の基準価額、または信託財産留保額がある場合はそれを差し引いた解約価額となります。売却コース 売却コースを選択します。
「売却コースの種類」売却日 自動売却する日を指定します。取引所休場などにより発注できない場合は、翌営業日に自動売却されます。
「売却コースの種類」ボーナス月設定 ボーナス月設定をするかどうかを選択します。ボーナス月設定をする場合は、1回あたりの売却金額と、売却日を年2回まで指定します。 注文申込締切日時 現在の注文締切日時が表示されます。 - 3. 取引パスワードを入力し、「設定確認」ボタンをタップする
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「設定確認画面を省略」にチェックを入れると、設定確認操作を省略できます。「設定申込」ボタンをタップしてください。
- 4. 設定内容を確認し、「設定申込」ボタンをタップする
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完了画面が表示され、定期売却設定が完了します。
自動売却の状況を確認する方法は、「ファンドを購入する」の「注文/約定できたか確認するには」を参照してください。