銀行引落サービスを設定する

投信積立の設定金額と任意の指定金額を、金融機関口座から自動引落するよう設定します。

重要
  • 投信積立の設定については、「積立を設定する」を参照してください。
  • 自動引落する金融機関口座と当社の証券総合口座の名義は、一致している必要があります。
  • 利用可能な金融機関は、「銀行引落サービスご利用可能金融機関」を参照してください。
  • 一部の金融機関ではインターネットバンキングの契約が必要な場合があります。
  • 以下のお客さまは、銀行引落サービスを利用できません。
    - 法人口座のお客さま
    - ジュニアNISA口座で払出制限解除の同意手続きをしていないお客さま

ここでは、以下について説明します。

  • 引落スケジュール
  • 対象ファンド
  • 投信積立買付の対象期間
  • 申込/変更の期限
  • 引落ができなかった場合の対応
  • 入金の確認方法
  • 銀行引落サービスを設定する
  • 銀行引落サービスの設定を変更する

引落スケジュール

銀行引落サービスは、以下のスケジュールで実施されます。

スケジュール 説明
設定締切日 当社から金融機関に引落金額を請求する日です。引落日の10営業日前に実施します。この時点で設定されている投信積立の設定を元に、当社から金融機関に請求します。
引落日 金融機関から指定した金額を引き落とす日です。「毎月14日」「毎月27日」から選択できます。
入金日
「毎月14日」が引落日の場合、当月の末が入金日になります。
「毎月27日」が引落日の場合、翌月の15日が入金日になります。
入金日が休日の場合は、前営業日に入金されます。
補足
  • 当社から金融機関への請求後、引落日・引落請求金額・入金日を、メッセージボックスで通知します。
  • 引落日に、お客さまの金融機関口座から当社名義口座宛に引落が行われますが、その後、引落日から入金日までの間は、当社が分別管理を行います。その間、カスタマーサービスセンターにお問い合わせいただいても確認することはできません。また、金融機関に出金制限が入っている場合は、引き落とされません。

対象ファンド

ファンドごとに銀行引落サービスを指定するのではなく、積立設定しているファンドすべてを引落金額の計算対象とします。ただし、外貨建MMF(積立買付)は、銀行引落サービスの対象外です。

銘柄単位での銀行引落サービスのご指定はできません。

投信積立買付の対象期間

設定締切日の時点での投信積立の設定を元に、1ヵ月の積立設定金額を算出し、任意の追加金額と合わせて引落金額が決まります。引落日ごとの投信積立買付対象期間は、以下のとおりです。

引落日 投信積立買付対象期間
毎月14日 翌月1日から月末まで
毎月27日 翌月の16日から翌々月15日まで

積立コースごと、およびボーナス月設定の、概算金額の計算方法は、以下のとおりです。

積立コース 計算方法
毎月 設定金額の1回分の金額とします。
毎週 設定金額の5回分の合計金額とします。
毎日 設定金額の23回分の合計金額とします。
複数日 設定金額の申込日数分の合計金額とします。
隔月コース 入金日の翌営業日が奇数月であれば、奇数月設定の合計設定金額、偶数月であれば、偶数月設定の合計金額とします。
ボーナス月設定 入金日の翌営業日~次回入金日間の発注予定金額とします。
重要
  • 自動引落により入金された資金は、別の商品の買付にも利用できます。ただし、積立設定による自動買付の際に、買付余力が不足しないようにしてください。
  • 引落請求日の後に、追加設定金額や対象商品の積立設定を変更しても、変更前の金額が引落されますのでご注意ください。
  • 積立設定したファンドが買付停止となり、実際には買付できない場合でも、指定金額が銀行口座から自動引落されます。
  • ボーナス月設定の引落日は、注文希望日の2週間から1ヵ月半前です。

申込/変更の期限

本サービスの登録/設定変更は即時に反映されます。ただし、当社から各金融機関への請求間際に、申込や設定変更をした場合は、以下の期限での対応となります。

申込/変更 期限
初回の申込 設定締切日の前日23:59:59までに登録すると、翌日の設定締切日から金融機関への請求を開始します。
引落設定の変更 設定締切日の前日23:59:59までに変更すると、翌日の設定締切日から請求を変更します。
投信積立銘柄の変更 設定締切日の朝6:00頃までに変更すると、当日の設定締切日から請求を変更します。

引落ができなかった場合の対応

引落ができなかった場合は、引落日の4営業日後、以下の内容がメッセージボックスに通知されます。

理由 対応
残高不足により引落ができなかった場合 一部の金額のみを引落することはせず、当月の引落は中止になります。
残高不足により3ヵ月連続で引落ができなかった場 次回以降の引落を休止します。この場合、「銀行引落サービス 設定変更」画面に「引落休止」と表示されます。
引落を再開する方法は、「銀行引落サービスの設定を変更する」を参照してください。
指定口座の取引停止など金融機関側の事情により引落ができなかった場合 次回以降も含めて引落は停止になります。この場合、「銀行引落サービス 設定変更」画面に「引落停止」と表示されます。
引落を再開するには、当該の金融機関に問い合わせるか、他の金融機関口座に変更します。

入金の確認方法

入金日の朝に証券総合口座に入金され、買付余力に反映されます。

  • 買付余力は、「買付余力」画面で確認できます。
    買付余力を確認する
  • 入金日の翌日には、入出金明細でも確認できます。「入金 入力」画面で、サイドナビの「入出金明細」をクリックすると、入出金明細を確認できます。
補足 入出金明細、取引残高報告書では「定時定額買付金の入金」として記載されます。

銀行引落サービスを設定する

銀行引落サービスを申し込む際には、引落を行う金融機関を指定します。指定銀行として複数の金融機関の登録が可能ですが、引落に利用できるのはそのうち1つの金融機関のみです。指定金融機関は変更が可能です。

1. サイドナビの「サービス設定」-「銀行引落」をクリックする

「サービス設定」画面が表示されます。

2. 「銀行引落」の「設定・変更」をクリックする
3. 銀行引落サービスの約款を確認し、チェックボックスにチェックを入れる

約款を確認すると、電子交付に同意する旨のチェックボックスにチェックできるようになります。

個人情報の第三者提供に同意する旨のチェックボックスにもチェックを入れます。

4. 取引パスワードを入力し、「同意して設定入力」ボタンをクリックする

「銀行引落サービス 設定入力」画面が表示されます。

5. 各項目を設定し、「設定確認」ボタンをクリックする
項目 説明
引落日 引落日を選択します。銀行口座からの引落日は、「毎月14日」「毎月27日」(金融機関が休業日の場合は翌営業日)のどちらかの選択が可能です。
引落スケジュール 口座からの引落予定日と証券総合口座への入金予定日が表示されます。引落予定日の10営業日前を設定締切日とし、この時点での1ヵ月の積立設定金額を当社から金融機関に請求します。
引落金額 現在設定されている投信積立の金額が表示されます。
追加引落設定 投信積立の買付代金とは別に、追加引落を設定するかどうか選択し、設定する場合は金額を入力します。国内株式や外国株式への買付金額も銀行から自動で引落したい場合は、ここに入力します。

「銀行引落サービス 設定確認」画面が表示されます。

6. 設定内容を確認し、「金融機関登録」ボタンをクリックする

DGフィナンシャルテクノロジーの画面が表示されます。

7. 必要事項を入力し、「金融機関へ」ボタンをクリックする

金融機関のWEBサイトが表示されます。

8. 金融機関のWEBサイトで手続きを完了する

DGフィナンシャルテクノロジーの「口座振替 お客様口座登録のお手続き」画面が表示されます。

9. 正常に登録が完了していることを確認し、「確認」ボタンをクリックする

銀行引落サービスの設定が完了します。

補足 設定が正常に完了したら、完了した旨がメッセージボックスに通知されます。

銀行引落サービスの設定を変更する

重要
  • 引落日を変更した場合、変更後の銀行口座引落予定日は変更前の銀行口座引落予定日よりも2週間程度先の引落となるため、通常入金は1ヵ月間隔で行われるところ、変更前の最終入金から変更後の初回入金まで約1ヵ月半かかります。なお、当サービスによる入金がなくとも、お客さまの証券総合口座に別途買付余力がある場合、積立買付は通常どおり行われます。
  • 設定締切日の0:00~6:00(予定)は、引落日の変更ができません。
  • いったん引落日を変更すると、変更後の設定締切日まで、再度の変更はできません。
1. 「サービス設定」画面で、「銀行引落」の「設定・変更」をクリックする
2. 「変更入力」ボタンをクリックする
補足
  • 引落先金融機関を削除する場合は、「削除」ボタンをクリックします。
  • 引落先金融機関を追加する場合は、「金融機関口座を追加」をクリックし、金融機関のWEBサイトで手続きします。
3. 各項目を設定する
項目 説明
サービス利用 銀行引落サービスの利用有無を選択します。
引落可否状況 現在の引落可否状況が表示されます。引落休止を解除する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。
引落先金融機関 金融機関口座を選択します。複数の金融機関口座を登録できますが、いずれか1つを選択します。
引落日 引落日を選択します。金融機関が休業日の場合は翌営業日の引落になります。
追加引落設定 投信積立の買付代金とは別に、追加引落を設定するかどうか選択し、設定する場合は金額を入力します。
4. 取引パスワードを入力し、「変更」ボタンをクリックする

銀行引落サービスの設定変更が完了します。