IFD注文を出す

1つの商品について、IFDで新規に買い注文／売り注文を出してみましょう。
IFD注文は、新規注文を出す際に仕切注文も同時に設定し、新規注文が成立したら仕切注文も自動で出す方法です。

1. 「注文」タブの「IFD注文」をクリックする

「新規注文」ダイアログボックスが表示されます。

2. 各項目を設定し、「確認」ボタンをクリックする
項目 説明
注文方法
  • 初期設定では、「IFD」が選択されています。
  • 「通常」を選択すると、通常注文を行うダイアログボックスに切り替わります。
    「1つの商品を新規注文する」
商品 「銘柄」ボタンをクリックして、新規注文する商品を選択します。
「単一の商品を指定する「銘柄」ボタン」
限月 選択した商品の限月が表示されます。
※堂島取引所の商品先物取引(貴金属）は限日取引です。限月はありませんが、ツールおよび取引画面の限月欄では「79/12」（2079年12月限）を選択してください。

「新規注文」の各項目については、以下を参照してください。
「1つの商品を新規注文する」

「仕切注文」の各項目の設定方法は、以下のとおりです。

項目 説明
売買 「新規注文」とは逆の売買が表示されます。
値幅 注文の条件を、新規注文との値幅で指定する場合に選択します。
「＋」「－」のいずれかを選択して、値幅値を入力します。
リミット リミット（指値）で注文する場合に選択して、値段を入力します。
ストップ ストップ（逆指値）で注文する場合に選択して、値段を入力します。
有効期限 「当日」または「1週間」を選択します。

「取引パスワードの確認」ダイアログボックスが表示されます。

3. 取引パスワードを入力して、「OK」ボタンをクリックする

取引パスワードが保存されている場合は、そのパスワードが「*」で表示されています（取引パスワードの保存は、同一セッション内のみ有効です）。
「OK」ボタンをクリックすると、内容確認のダイアログボックスが表示されます。

4. 内容を確認し、「注文」ボタンをクリックする

注文が受付されます。