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株式の気配等の情報更新の不具合に関するお詫びと状況のご説明 |
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平成21年1月20日
お客様各位12月22日（月）前場開始前から12:30頃までの間、当社情報配信元のトムソン・ロイター社の障害により、当社各サイトにおいて、一部の株式の気配等の情報が正しく更新されない事象が発生いたしました。また、この障害に伴い、逆指値注文の新規と訂正のご注文及びカバードワラントのご注文については約定処理を停止させていただきました。本障害の発生により、お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、本障害に関してご説明申し上げます。 1. 状況及び影響 12月22日（月）前場開始前から、トムソン・ロイター社において、東京証券取引所・大阪証券取引所・ジャパンネクストPTS等より送信されるリアルタイムデータの更新が停止し、当社各サイトにおいて、該当する取引所上場銘柄の気配等の情報が正しく更新されませんでした。この障害に伴い、逆指値注文の新規と訂正のご注文、カバードワラントのご注文については約定処理を停止させていただきました。その後、トムソン・ロイター社の対処により同社でのデータ更新は復旧し、当社各サイトにおきまして、東京証券取引所の株式の気配値等の更新は10：32頃、大阪証券取引所・ジャパンネクストPTS等の株式の気配値等の更新は12:30頃に回復いたしました。 尚、逆指値注文の新規及び訂正のご注文につきましては、18：00迄の間、受付を停止させていただきました。 2. 本障害への対処及び改善策 障害発生後、トムソン・ロイター社において、プログラム上での検証処理にアルゴリズム上の不具合があることが判明し、当該プログラムの取り外しを行い、データの更新が再開いたしました。 当該検証処理機能は、誤ったデータ送信に対して、システムを保護するのに不可欠なものとのことで、トムソン・ロイター社において、各種試験を実施し、問題がないことを確認後、修正プログラムを再適用しております。 また、当該ソフトウェアの開発及びリリース時に、検証作業を複数の段階で行ったにもかかわらず、今回発生した不具合箇所を発見するには至らなかったこと、そのため、今後の対策として、ソフトウェアのリリース時のプロセスに、新たな検査及び上長承認の工程を追加する旨の説明を受けております。 お客様には、大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 |