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株式の気配等の情報更新の不具合に関するお詫びと状況のご説明 |
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平成20年10月16日
お客様各位10月10日（金）後場開始前から午後1時頃までの間、当社情報配信元のトムソン・ロイター社の障害により、当社各サイトにおいて、一部の株式の気配等の情報が正しく更新されない事象が発生いたしました。また、この障害に伴い、逆指値注文の新規と訂正のご注文及びカバードワラントのご注文については約定処理を停止させていただきました。本障害の発生により、お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、本障害に関してご説明申し上げます。 1. 状況及び影響 10月10日（金）12:05より、トムソン・ロイター社において、東京・名古屋・福岡・札幌の各証券取引所より送信されるリアルタイムデータの更新が停止し、当社各サイトにおいて、該当する取引所上場銘柄の気配等の情報が正しく更新されませんでした。この障害に伴い、逆指値注文の新規と訂正のご注文、カバードワラントのご注文については約定処理を停止させていただきました。その後、トムソン・ロイター社の対処により同日13:02に同社でのデータ更新は復旧し、株式の気配値等の更新は、当社WEBサイト（メインサイト）におきましては午後1時過ぎに、HYPER SBI、HYPER MOBILEにおきましては午後2時頃に回復いたしました。また、カバードワラントのご注文の受付は、午後1時半頃に再開いたしました。尚、逆指値注文の新規および訂正のご注文につきましては、20：00迄受付を停止させていただきました。 2. 本障害への対処及び改善策 障害発生後、トムソン・ロイター社のデータセンターにおいて、東京・名古屋・福岡・札幌の各証券取引所データを処理するデータコレクションシステムの正副のシステムの切り替えを行い、データの更新が再開いたしました。同社のその後の調査により、障害の原因が東京証券取引所フィードを処理するコレクションシステムのソフトウェアの不具合であることが判明し、10/11（土）に当該アプリケーションの不具合を解消するためのソフトウェアの適用を実施し、合わせて、東京証券取引所フィードの寄り前気配情報の監視を強化する旨の説明を受けております。 お客様には、大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 |